続き間の大部屋がある、窓が多いなどで壁が足りないと地震の際に柱と梁が平行四辺形に変形するため、耐震性が低くなります。
日本瓦は大変重く、それを支える十分な体力壁が無いと、倒壊の恐れがあります。
地盤が弱く沈下している、あるいは基礎から土台がずれているなどは倒壊の恐れがあります。
外壁や基礎に目立つヒビがあると耐震性が低くなっている可能性があります。
大型車が通るとガタガタ鳴る家は大きな地震の際に倒壊の恐れがあります。
基礎が薄いと強度が低くなるため地盤の際に倒壊する可能性があります。
基礎や柱が劣化していると、地震の際倒壊の危険性が大きくなります。
シロアリの被害にあったことがあると、柱や基礎がもろくなっている可能性があるので、そのままにしておくと地震の際、倒壊の可能性が高まります。
そんな家でも建て替えること無く、地震に負けない強い家にすることが出来ます!
まずは耐震診断を!
※工務店様・ハウスメーカー様からのご依頼もお受けいたします※
大手ハウスメーカーの開発に携わった一級建築士が、確かな目と知識と経験で、診断から耐震設計、工事監理まで責任を持って行います。
- 耐震診断
- 地震に対する家の強さを調べます
耐震診断とは、建築物の地震に対する構造的強度を調べ、想定される大地震に対する耐震性、受ける被害の程度を診断することです。地震による破壊・倒壊を未然に防ぐため、その恐れの有無を数学的に解析して把握する目的で行います。
家の強さを数値で表します
建築物の強さを示す数値を「上部構造評点」と言います。大地震(震度7強)に対応できる建築物の強さを示しています。(下表参照)
上部構造評点「1.0」が分かれ目。倒壊しない目安は「1.0」以上です。
上部構造評点 | 判定 |
---|---|
1.5以上 | 倒壊しない |
1.0〜1.5未満 | 一応倒壊しない |
0.7以上〜1.0未満 | 倒壊する可能性がある |
0.7未満 | 倒壊する可能性が高い |
まずは耐震診断で自分の家を知ることから。当社は長年、茨城県や古河市からの委託耐震診断業務を行っています。
気軽にご相談ください。一般診断と精密診断の2種類の診断を行っています。
- 【一般診断】
- 耐震補強工事が必要かどうかを判断するために行います。(1)地盤・基礎の確認、(2)床下・天井点検口からの確認 (3)設計図書と建物の照合(増建築の有無・耐力壁の位置確認)など、目視調査で分かる範囲の情報に基づき診断します。
「調査期間」:1日(3〜5時間程度) 「料金」:簡易診断コース 37,800円(税込) 通常診断コース:55,080円(税込)
- 【精密診断】
- 一般診断よりも、さらに精度の高いものとなります。耐震補強工事やリフォームを前提として診断します。 目視では見えない、隠れている部分まで見る必要があるため、壁や天井の一部をめくったり、基礎なども壊して調査する必要があります。
「調査期間」:3〜5日間 「料金」:162,000円(延面積が30坪以内で、確認申請図面がある場合の料金です。)